浄土宗のお墓ってどんな特徴があるの?お墓参りの作法や納骨の金額も知りたい!

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浄土宗のお墓とは?徹底解説

  • 浄土宗のお墓には「南無阿弥陀仏」や「キリーク」が彫られる。
  • お墓参りは掃除とお供え、念仏が基本。花や線香などを持参。
  • 納骨費用は7万~12万円、新墓建立は60万~200万円が目安。
  • お墓は故人への思いが重要。供養は念仏と丁寧な心遣いで。

現在、日本で一番多くみられるのは縦長の石を乗せた和型墓石ですが、墓地を見渡してみると分かる通り、最近では墓石も多様化しています。
故人が好きだった言葉を刻んだり、故人の趣味にまつわるものをかたどったりと、個性的なお墓も少なくありません。

宗旨宗派によって墓石にもさまざまな形がありますが、何がどう違うのでしょうか?
また、お墓参りの作法はどうしたら良いのでしょうか?

この記事では、「浄土宗のお墓」に関する疑問を解説していきます。
また、お墓の基礎知識から今更聞けないお墓参りのマナーまで、知っておきたいことをそろえました。

浄土宗ならではのお参り方法もありますので、確認しておくとお参りの際に困らないで済むかと思います。
ではまず、お墓について順番に見ていきましょう。

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浄土宗のお墓の特徴

浄土宗のお墓にはどのような特徴があるのでしょうか?
ここで、簡単に浄土宗のお墓の特徴をまとめました。

浄土宗と見分ける2つのポイント

  • 墓石正面に「南無阿弥陀仏」や「俱会一処」という言葉が書いてある
    「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」「俱会一処(くえいっしょ))」とは、浄土宗で唱えられる念仏のひとつです。
  • 墓石正面の文字上に梵字が刻んである

梵字(ぼんじ)とはサンスクリット語の文字です。
浄土宗では本尊の阿弥陀如来を表す梵字「キリーク」を刻みます。
梵字は墓石正面の「〇〇家之墓」といった文字の頭に刻んであります。

ここからは浄土宗のお墓にはどのようなものがあるのか、墓石に刻む文字はどのようなものがあるのかを説明していきます。

ひとつずつ知っていくことで、お墓の見方も変わっていきますよ。

浄土宗によらず一般的な墓石の基礎情報ついて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

お墓の形

お墓の形には、四角の石を使ったものや丸い石を使ったものなどさまざまな種類がありますが、浄土宗では宗派による決まりというものはありません。

最近では横長の洋型墓石や、オリジナルデザインの墓石も増えてきています。
そのような中でも現在日本で一番多く見られるものが、和型墓石です。

和型墓石を簡単に説明すると、縦長の石を一番上段に置き、正面に文字を刻んだものです。
この和型墓石は、江戸時代中期以降に一般に普及しました。

遺骨を収める人数で変わるお墓の種類

新しく墓石を建てる場合、誰が入るお墓なのかも墓石選びには重要になってくるのではないでしょうか?
では、一般的なお墓の3つの種類をご紹介します。

  • 家墓…先祖代々から受け継がれているもので、一族が一つのお墓に入ります
  • 個人墓…一つの墓石に一人だけ入るお墓です
  • 夫婦墓…夫婦二人が入るお墓です

墓石に刻む文字

墓石に刻む文字には“こちらのほうが良い”というものはありますが、“こうしなければならない”という決まりはありません。
ただし、墓石に刻む文字は旧字体のほうが良いとされています。

では、他の家では何を基準にしてお墓や文字を選んだのでしょうか?
墓石は代々受け継いでいくものであり、礼拝の対象となるものなので、新しく墓石を建てる時は、よく考えて決めたいものです。

お墓の種類別に、一般的な文字を紹介していきます。

家墓に刻む文字

正面には「〇〇家先祖代々之墓」「〇〇家之墓」と刻むことが多いですが、浄土宗では「南無阿弥陀仏」や家名の上に梵字を刻むほうが良いとされています。

正面に「南無阿弥陀仏」と刻んだ場合は、家名を上台石(上から2段目の石)や、水鉢(水を入れる所)の正面に刻むこともあります。

墓石の側面や裏面に、故人の戒名や没年月日、そして墓石の建立年月日と建立者名を刻みます。
また、埋葬者が多い場合など墓石に文字を刻めなくなった場合は、墓石の横に墓誌という石を建てて、その墓誌に戒名などを刻みます。
家紋を入れる場合は、花立て(お供えの花をさす所)や水鉢に刻むことが多いです。

個人墓に刻む文字

正面には戒名、側面もしくは裏面に俗名(生前の名前)、没年月日などを刻むことが多いようです。
家墓と同様に、正面の戒名の上に梵字を刻むのも良いでしょう。

生きているうちに自分の墓石を建てた場合、すでに戒名をいただいているのならば、刻んだ戒名を朱色に塗ります。まだ戒名をいただいていない時は、刻んだ俗名を朱色に塗ります。

夫婦墓に刻む文字

個人墓と同じように正面に戒名を刻むことが多いようです。
右に夫の戒名を、正面左に妻の戒名を刻むのが一般的です。
側面や裏面には没年月日や俗名を刻みます。

夫婦墓は夫婦のどちらかが亡くなった時に建立する場合が多く、戒名を刻む場合は残された人も戒名をいただいて墓石に刻みます。墓石に刻んだ残された人の戒名は、朱色に塗っておきます。

浄土宗の開祖や本山を知る

ではここで、浄土宗の開祖や本山について説明していきます。
開祖とは宗派を開いた人のことで、本山とは全国にある浄土宗のお寺の、中心となるお寺のことです。

浄土宗について、既によく知っているという人は<h2>浄土宗のお墓にお墓参りするときのマナーに飛んでください。

浄土宗の開祖は法然

浄土宗は平安時代後期の1175年、法然上人(ほうねんじょうにん)によってひらかれました。
他の一切の修行を捨て、念仏のみを唱える「専修念仏(せんじゅねんぶつ)」が、浄土宗の教えの基礎となっています。

「専修念仏」を簡単に説明すると、ただひたすら念仏を唱えれば誰でも極楽に往生できるというものです。
信仰の主な対象である本尊は阿弥陀如来で、根本経典は「無量寿経(むりょうじゅきょう)」「観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)」「阿弥陀経(あみだきょう)」の3つです。

根本経典とは、浄土宗の教えの基礎を書いたものです。

今は浄土宗といえば鎮西派(ちんぜいは)の浄土宗のことをさしますが、本来は4派に分かれています。
鎮西派の浄土宗
西山派の西山浄土宗・浄土宗西山禅林寺派・浄土宗西山深草派

この記事では鎮西派の浄土宗について解説しています。

浄土宗の本山

総本山は京都市東山区にある知恩院です。知恩院の正式名称は「華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざん ちおんきょういん おおたにでら)」といいます。

法然上人がお寺を建て、浄土宗の布教活動の拠点としていた場所です。
そして法然上人はこの地で入滅(死去)されました。

後に、法然上人の弟子である源智が法然上人の遺骨を安置し、法然上人をまつる為の建物である廟堂を建立して、知恩院大谷寺と称したのです。

また、総本山の他に七大本山があります。

  • 知恩寺(京都市左京区)
  • 清浄華院(京都市上京区)
  • 金戒光明寺(京都市左京区)
  • 増上寺(東京都港区)
  • 光明寺(神奈川県鎌倉市)
  • 善光寺大本願(長野市)
  • 善導寺(福岡県久留米市)

浄土宗のお寺の中で一番中心となる総本山に対して、本山とは総本山のひとつ下の格式に位置する、浄土宗の中枢のお寺です。

総本山や本山は、日本全国にある浄土宗のお寺を統一して管轄しています。総本山は大元締め、本山は元締めといったところでしょうか。

次は、浄土宗のお墓参りの際に必要となる知識を見ていきましょう。

浄土宗のお墓にお参りするときのマナー

浄土宗のお墓参りには、何か特別な作法やマナーはあるのでしょうか?
ここからは、お墓参りに関する疑問を解説していきます。

まずお墓参りに行く時期について考えていきましょう。
一般的には、お墓参りの時期はお彼岸やお盆、年末、そして故人の命日です。

しかし、実はどの宗派でも、いつでもお墓参りに行っても良いのです。
人生の節目に報告しに行ったり、近くまで行くのでお参りしたり、というのも良いでしょう。

ではここから、お墓参りの際に必要な物やお墓参りのマナーについて詳しく説明していきます。

お墓参りのときの持ち物

まずはお墓参りの際に持っていく物を一覧で紹介します。
持ち物の用途や詳細は、次の章「お墓参りの流れ」で説明していきます。

お供え物の花花立ての数に合わせて用意しましょう
植木ハサミ花立てに合わせて、花の茎の部分を切り揃えます
お供え物のお菓子や果物など故人の好物など、自由にお供えしてください
半紙お供え物は直接石に置かず、二つ折りにした半紙の上に置きましょう
線香浄土宗では正式な本数が決まっていませんが、束もしくは、一人1~3本が一般的です
ロウソクロウソクで線香に火をつけるのが正式な作法です
ライターやマッチロウソクに火をつけます
数珠浄土宗の信徒用として、主に日課数珠や一〇八数珠が使われます
ほうきお墓周りの枯葉などを掃除します
シャベルお墓周りの草を抜く際にあると便利です
タワシ墓石に付いた苔や、拭いても取れない汚れを落とします
雑巾墓石に付いた汚れを落とします
タオル掃除し終わった墓石を、水気が残らないよう拭き清めます
バケツタワシや雑巾をゆすぎます
ゴミ袋枯れた花や抜いた草など、ゴミはきちんと始末しましょう

お墓参りの流れ

お墓参りの持ち物を確認したら、次はお墓参りの流れを順番に説明していきます。
この章では、お墓参りの流れと同時に、持ち物ごとの解説もしていきます。

この章の最後「お墓参りの手順まとめ」に手順をまとめてありますので、お墓参りに行く前には確認しておいてください。

まずは住職に挨拶をする

お墓がお寺(菩提寺)の境内にある場合は、まずご住職に挨拶をしましょう。
次にお寺のご本尊にお参りをしてから、お墓にお参りするのがマナーです。

霊園など管理事務所がある墓地の場合、管理事務所へ挨拶し、手桶や柄杓などをお借りしてからお墓へ向かいます。

掃除の前には合掌礼拝(がっしょうれいはい)をする

お墓を掃除する前に、手を洗い清めます。
この時に手桶やバケツに水を汲んでおきます。
そして次に、全員で合掌礼拝します。

合掌礼拝とは、胸の前で手を合わせお辞儀する、というものです。
合掌方法は宗派によって少しずつ違いますが、浄土宗は堅実心合掌(けんじつしんがっしょう)がよいでしょう。

堅実心合掌とは、胸の前のやや斜めの位置で両手をしっかり合わせる方法です。
手のひらを隙間なく合わせ、指と指の間もきちんとと閉じます。

また、合掌礼拝の際は立ったままではなく、しゃがんで行います。

お墓の掃除をする

まず、お墓の区画内にあるゴミや落ち葉、雑草を取り除きます。
砂利が土に沈んでしまっている時は、シャベルで掘り起こします。
植木などがある場合、伸びた枝の刈り込みも忘れずに行いましょう。

次に、墓石を掃除します。
全体に水をかけ、雑巾などで墓石についた汚れを取り除きます。
なかなか取れない汚れや苔がある場合、タワシでやさしく擦りましょう。

タワシで力任せにゴシゴシ擦ると、墓石が傷んでしまうこともあるので力加減には注意が必要です。
また、墓石に刻んである文字の部分に汚れがたまっている時には、歯ブラシを使うと便利です。

墓石全体の汚れを落としたら、再び墓石に水をかけます。
そして、墓石に水気が残らないようにタオルで拭き清めましょう。

お墓に水はかける?かけない?

墓石の掃除が終えてから、仏さまにお水をあげるという意味で墓石に水をかける風習もあります。
墓石に水をかけるという行いについて、仏さまに失礼だとか、墓石を痛めるのでやめたほうがいい、という話を聞いたことがある人もいるかもしれません。

墓石に水をかけるかどうかは浄土宗では決まりがなく、水をかけてもかけなくても、どちらでも良いのです。
どちらにするかは、あなた自身が仏さまを想い、決めるのが最善だと言えます。

墓石に水をかける時は、線香やお供え物をぬらさないように注意しましょう。

お供え物をする

お墓をきれいに清めたら、お供え物を置いていきます。
お花は花立てに合わせ、ちょうど良い長さになるよう茎をカットしてからお供えします。
水鉢にきれいな水を入れます。

水鉢がない場合は、湯飲みに水を入れてお供えしましょう。
お菓子などは、直接墓石に置かず、半分に折った半紙の上にならべます。

線香に火をつける時は、ロウソクの火を使うのが正式な作法です。
しかし最近では手軽に使用できる、風よけのついた着火装置もありますので、使いやすいものを選んでも良いでしょう。

お墓にあげる線香の本数に決まりはありませんが、地域やその家の風習がある場合もあります。
一般的には、線香を束であげたり、ひとりずつ1本~3本の線香を持ち順番にあげたりします。

念仏を唱える

お供え物と線香をあげたら、最後に合掌礼拝して念仏(お経)を唱えます。
この時、数珠を手にかけます。
浄土宗の信徒は主に日課数珠(にっかじゅず)や一〇八数珠を使います。
合掌する時は合わせた両手の親指に数珠をかけ、手前に垂らします。

合掌時以外は数珠を左手の手首にかけておきます。
また、数珠を手に持つ時は左手で持つようにしましょう。

念仏を唱えない場合は、全員で「南無阿弥陀仏」を10回唱える、十念だけでも行っておきましょう。

十念の唱え方

十念という言葉を初めて聞いた人へ、十念の唱え方を紹介します。
十念とは、念仏の唱え方の基本ともいえるもので、全部で10回「南無阿弥陀仏」と唱えます。

注意したいのは、9回目以外は全部「ナムアミダブ」と唱えることです。最後の「ツ」は発音しません。
9回目でのみ、「ナムアミダブツ」と唱えます。

十念の「南無阿弥陀仏」の発音方法

  1. 一息で「(ナムアミダブ)」と4回唱える
  2. 一呼吸してから、もう一度一息で「ナムアミダブ」と4回唱える
  3. 次に「ナムアミダブツ」と唱える
  4. 最後にゆっくりと「ナムアミダブ」と唱える

お参りを終えたら

お墓参りが終わったら、きちんと片付けをしなければなりません。
お花以外のお供え物は持ち帰るか、その場で食べるようにし、置いたまま帰ることはやめましょう。

鳥や猫などに食い荒らされたりするのを防ぐためでもありますが、新鮮でなくなったものを次のお墓参りの時まで墓前に置き続けることは仏さまによくないことでもあります。

また、墓地によっては生花も持ち帰る決まりがあるところもあります。
不明な場合は、最初の挨拶の際に確認しておきましょう。

線香などの火の始末も入念に行い、お墓参りの時に出たゴミは指定のゴミ捨て場に持って行くか、ゴミ捨て場がない場合はきちんと持ち帰って始末します。

お墓参りの手順まとめ

それではここでもう一度、浄土宗のお墓参りの手順についておさらいです。
順を追って簡単にまとめました。

  1. お寺の住職、または霊園の管理事務所などにあいさつし、手桶や柄杓などの必要なものを借りる。
  2. 手を洗い清め、手桶に水を汲む
  3. 合掌礼拝し、お墓の掃除をする
  4. 花とお菓子などをお供えする
  5. 線香をあげる
  6. 合掌礼拝し、一人ずつ手を合わせて念仏を唱える
  7. あと始末をする

お墓参りの大まかな流れは以上です。

浄土宗のお墓に納骨する際の費用

次は、納骨する場合や、お墓を建てる場合にはいくらかかるのかを見ていきましょう。
既にお墓があって、そちらに納骨する時にかかる費用はいくらぐらいなのでしょうか?

また、新しくお墓を建てるならばどのくらい費用がかかるのでしょうか?
一般的な相場を紹介します。

納骨のみの場合にかかる費用

まずは納骨のみの場合です。
先に、どこにいくらぐらいかかるのか挙げておきます。

  • お寺にお布施とお礼…5万~10万円
  • 石材店にお礼…1万円
  • 墓地の管理者にお礼…1万円

納骨する前に必ず納骨法要を行い、住職にお経をあげてもらいます。
納骨法要の際の、お寺へのお布施は5万~10万円が相場だと言われています。

ただし、お寺や地域により多少変わってくるものなので、地域の人に聞いてみたり、お寺の人に直接聞いたりするのも良いでしょう。

もし四十九日と納骨法要を合わせて行うのであれば、その分お布施も上乗せします。

また、納骨する際には石材店に依頼をして墓石内に骨を納めてもらいます。
この時、墓石を動かすといった作業をしますので、墓地の管理事務所がある場合には、石材店のほかに管理事務所にも連絡をします。

納骨が終わったら、石材店や墓地の管理者それぞれにお礼を包みますが、お礼は1万円前後が目安とされています。

納骨の前に、もうひとつ必要になってくるのが墓石に戒名を刻むことです。
墓石や墓誌にまだ戒名を刻んでない場合は石材店に依頼しましょう。
戒名の刻印の相場は4万~5万円です。

お墓を建てる費用

新しくお墓を立てる場合には、一体いくらぐらい必要になるのでしょうか?
土地を除く、墓石と装飾品、工事費を合わせた一般的な費用を見ていきます。

  • 和型墓石…70万~200万円
  • 洋型墓石…60万~180万円
    ※外柵は除く

お墓を建てる費用は、敷地の広さや使用する石、石のデザインによって変わってきます。
お墓の敷地は基礎工事が必要となりますので、敷地が広ければ工事費もその分かかります。

さらに、墓石の材料となる石で価格はずいぶんと異なります。
国産の上質な石材を使用するのであれば100万円以上かかります。

中国からの輸入石材を使うと50万円からと、国産の石より半額ほど安くできます。
どちらの石が良いか決まりはありませんし、価格よりも供養するという気持ちが一番重要です。予算と相談しながら決めていきましょう。

お墓の敷地を囲むための外柵を設置する場合、敷地面積によって費用に開きがありますので、実際に敷地を見てもらってから見積もりを頂くのが確実です。

まとめ

以上、浄土宗のお墓やお墓参りについて解説してきました。
最後にもう一度ポイントだけおさらいしましょう。

  • 浄土宗のお墓の特徴は、正面に念仏や梵字が刻まれていること
  • お墓の形には決まりがないが、和型墓石が多い
  • お墓に刻む文字は念仏や、梵字と「〇〇家之墓」が一般的
  • 浄土宗の開祖は法然で、総本山は京都にある知恩院
  • お墓参りは掃除してからお供え物と念仏をするのがよい
  • 納骨には合計7万から12万円かかる
  • 新しくお墓を建てる費用は60万から200万円かかる

お墓は故人を供養し、参拝する場所です。墓石の大きさや値段よりも、故人を想う気持ちが大切なのです。お墓参りの時にはできるだけ念仏を唱え、ていねいな供養を心がけていきましょう。