金乗院 のうこつぼ

歴史ある寺院の境内墓苑

金乗院のうこつぼは、鎌倉時代後期の1297年に開山された金乗寺の境内に設置されています。金乗寺は真言宗豊山派の寺院で、ご本尊は大日如来です。現在は46世の住職が務めており、700年以上の長い歴史を誇る名刹です。境内には参道が整備され、平坦なつくりになっているため、お年寄りや体の不自由な方でも気軽にお参りできます。参道沿いには手入れの行き届いた植栽が施され、四季折々の景色が楽しめます。このように歴史と伝統に裏打ちされた寺院の敷地内に、金乗院のうこつぼ霊園が設けられているため、先祖代々の遺産を大切にしたい方におすすめです。

費用が通常の3分の1で抑えられる

金乗院のうこつぼ霊園は、すでに金乗寺の境内に設置された集合墓地です。そのため、新たにお墓を建立する必要がなく、費用が通常のお墓の3分の1程度で済みます。一般的な個人墓地を新しく建立する場合、用地の確保や石材の加工、工事費用など多額の費用がかかりますが、金乗院のうこつぼ霊園ではそれらの費用が抑えられます。予算に余裕がない方や、お墓に多額の費用をかけたくない方に最適です。

納骨までの時間が短縮できる

金乗院のうこつぼがすでに金乗寺の境内に設置されているため、新たにお墓を建立する必要がありません。そのため、亡くなられてから納骨までの時間が大幅に短縮できます。一般的なお墓を新しく建立する場合、用地の手配や工事に時間がかかりますが、金乗院のうこつぼ霊園ではそういった手間が省けます。早期に故人の魂を供養したい方におすすめです。

跡継ぎの有無・宗派が不問

金乗院のうこつぼでは、跡継ぎの有無や宗派、国籍は問われません。お墓を継承する人がいなくても、宗教を問わず、外国籍の方でも利用できます。一般的なお墓は、跡継ぎがいないと管理が難しくなったり、宗派が合わない場合は利用できないことがあります。しかし、金乗院のうこつぼ霊園は寺院が管理を行うため、そういった心配がありません。家系や宗教に縛られたくない方に最適です。

屋外で従来のお墓に近いスタイル

金乗院のうこつぼは屋外に設置された集合墓地で、従来の個人墓地に近いスタイルを採用しています。屋内のコンパクトな納骨施設とは異なり、開放的な空間でゆったりとお参りできます。シンプルでおしゃれなデザインながら、墓石が並ぶ様子は昔ながらのお墓の風情を感じさせます。屋外のお墓を好む方や、お墓へのこだわりがある方におすすめです。

自然豊かな場所に立地

金乗寺は埼玉県比企郡の自然豊かな場所に立地しており、花と緑に囲まれた美しい環境にあります。境内には手入れの行き届いた植栽が施されており、四季を通じて自然の移り変わりを肌で感じられます。参道沿いの木々の緑、春の桜や秋の紅葉など、季節ごとの風情が楽しめます。自然に囲まれた穏やかな空間でお参りしたい方に最適です。