萩生寺 永代供養位牌堂 三段型・下段

萩生寺の永代供養位牌堂は、永代供養という特別な供養形式を採用しています。永代供養とは、寺院が代わりに故人の供養を行う形式で、遺族の方が遠方にいたり、お参りに行く時間が取れない場合でも安心して故人の供養を任せられます。萩生寺は鎌倉時代の創建になる由緒ある古刹で、真言宗の寺院です。真言宗の教えに基づいた手厚い供養を、末永く行ってもらえるでしょう。萩生寺の永代供養は、一般的なお墓の継承とは異なる選択肢として、お墓の継承者がいない方や、子供や孫の代まで長くお墓を守っていくことに不安がある方におすすめです。生前申込みが可能で、檀家になる義務もないため、気軽に利用できるのも魅力です。

萩生寺の永代供養位牌堂は、三段型の位牌堂となっています。一般的な永代供養墓よりも、たくさんの位牌を納められるため、大勢の方が利用しやすいという特徴があります。位牌堂の中は、たくさんの位牌が整然と並べられ、荘厳な雰囲気に包まれています。萩生寺は、四国曼荼羅霊場三十番札所や伊予六地蔵霊場の四番札所など、複数の霊場の札所になっている霊験あらたかな寺院です。そのような由緒ある寺院の位牌堂に位牌を安置できるのは、故人にとっても名誉なことでしょう。たくさんの位牌を一緒に祀りたい方や、由緒ある寺院での供養を望む方におすすめです。

萩生寺の永代供養位牌堂は、三段型の中でも下段に位置するタイプとなっています。上段や中段に比べて目線の高さに近いため、位牌を間近で見ることができ、故人を身近に感じながらお参りしやすいでしょう。お参りの際は、萩生寺の見どころにも立ち寄ってみてください。別多宝塔形式の本堂とそこに描かれた佛眼、両面大師と呼ばれる背中合わせの二相の大師像など、由緒ある寺院ならではの魅力的なスポットが多数あります。体が不自由で位牌に手が届きにくい方や、目線の高さでお参りしたい方、寺院の雰囲気を味わいながらゆっくりとお参りしたい方におすすめです。