龍光山玉泉寺永代供養墓・納骨壇

龍光山玉泉寺永代供養墓・納骨壇では、室町時代から続く由緒ある寺院での永代供養が可能です。この永代供養には、合祀タイプの「宝篋印塔」と個別タイプの本堂内安置「供養壇」の2種類があります。「宝篋印塔」は150,000円から、「供養壇」は200,000円からと、比較的手頃な価格で永代供養を行うことができます。どちらも年間管理費が不要で、将来的な費用負担の心配なく、長期にわたって故人を供養し続けることができます。また、過去の宗旨・宗派を問わずどなたでもお申し込みいただけるため、宗教的な制約を気にせずに利用できます。さらに、生前申し込みも可能なので、自身の終活の一環として計画を立てることもできます。

龍光山玉泉寺の本堂内に設置された「供養壇」は、大切な故人の遺骨を個別に安全かつ丁重に保管することができる納骨堂です。この「供養壇」は、200,000円からという比較的手頃な価格で利用でき、年間管理費も不要です。個別保管期間は32年間で、その後は合祀されます。この仕組みにより、一定期間は個別に供養を行いつつ、長期的には合祀によって永続的な供養が保証されます。また、戒名板を別途5万円で用意することもできるため、故人の名前を刻んで供養することも可能です。このような納骨堂は、限られたスペースでも丁寧に遺骨を保管したい方や、自宅での保管が難しい方に特に適しています。

龍光山玉泉寺は正式名称を「龍光山巖洞院玉泉寺」と称し、日本仏教の母山と呼ばれる比叡山の流れを汲む天台真盛宗のお寺です。現在の本堂は嘉永七年に、鐘楼門を兼ねる山門は大正十四年に建立されました。これらの建造物が織りなす歴史的な景観は、訪れる人々に深い感銘を与えます。本尊の阿弥陀如来は恵心僧都の作とされ、堂内に奉安されている不動明王は初代津藩主である藤堂高虎公の念持仏と伝えられています。歴史ある寺院が管理する霊園では、伝統的な供養方法を重視する方や、厳かな雰囲気の中で故人を偲びたい方、墓じまいや仏壇じまいでお困りの方も、このような由緒ある寺院であれば安心して相談できるはずです。