白井市のお墓・霊園の傾向
千葉県白井市は千葉県印旛地域の人口約6万1千人の市です。かつては農業の盛んな地域でしたが、1979年の千葉ニュータウンの開発と北総線の開通により、住宅都市として発展しています。千葉市から20km圏内、東京都心から25km圏内に位置し、ベッドタウンとしての性質が強いエリアです。
公営霊園があり、民営霊園も充実
白井市には公営霊園の「松戸市営白井聖地公園」があります。松戸市によって管理運営されていますが、松戸市民と白井市民が利用可能です(1年以上の継続居住が条件)。高台にあるため空が広く、開放感がある中でお参りができます。区画は一般墓所と芝生墓地の2種類から選べます。平成16年度の公募分を持って全区画が埋まり、現在は墓じまいされた返還墓地の再募集が行われています。開園時間は午前9時から午後4時半まで。最寄りのバス停は市内循環バス「ナッシー号」に乗車し「白井聖地公園前」下車。また、お盆やお彼岸の時期は季節バスが運行します。
民営霊園では「白井メモリアルパーク」が注目です。日当たりの良い霊園で、歩道部分もきれいに舗装され、スロープの設置や段差の除去などバリアフリー対応の設計です。自然に囲まれた環境の中でお墓参りができます。
そのほか、市内には「白井ヶ丘樹木葬墓地」や「サイレントパーク神々廻霊園」などの民営霊園もあり、幅広い選択肢の中から選べます。
白井市の交通アクセスの特徴
白井市は車社会です。霊園探しの際もマイカーでのお墓参りを念頭におきましょう。車の運転ができない方は無料送迎バスのサービスや路線バスのアクセスの良さなども考慮しなければなりません。
市内の道路は、幹線道路として国道16号と国道464号(北千葉道路)、木下街道などがありあます。バス路線は船橋京成バス、ちばレインボーバス、白井市内循環バス「ナッシー号」などがあります。
鉄道路線は北総鉄道が走り、西白井駅、白井駅、小室駅があります。